ストレスを溜めずに上司とうまくコミュニケーションをとるには?行動を真似する「シンクロニーの法則」が鍵になる!

仕事をしていく上で、上司とのコミュニケーションは欠かせません。しかし、「あの上司は自分と合わない!」と感じたり、「なんかあの上司の言い方が気に障る」と思ったり・・・。いつしか、あなたにとっては悩みの種になっているのではないでしょうか。

ストレスを溜めずに上司とうまくコミュニケーションをとるには?行動を真似する「シンクロニーの法則」が鍵になる!

仕事をしていく上で、上司とのコミュニケーションは欠かせません。しかし、「あの上司は自分と合わない!」と感じたり、「なんかあの上司の言い方が気に障る」と思ったり・・・。いつしか、あなたにとっては悩みの種になっているのではないでしょうか。

なるべく「上司をイライラさせないように・・・」と思う人も多くいるでしょうが、それでは自分自身にストレスが溜まっていくだけ。結果的に、「上司がこわい」「仕事に行きたくない」という思いが募っていってしまうでしょう。

上司とのコミュニケーションに悩みを抱えている人は、3つの視点を持って、これからの仕事に臨んでみてください。どれも自分の考え方や行動を少し変えただけですが、上司との関係性に良い影響をもたらしてくれるはずです。

1. “ホウレンソウ”ができているだけで満足しないで、さらに2つ心がける


社会人として働く上で、“ホウ(報告)・レン(連絡)・ソウ(相談)”の徹底は基本中の基本ですが、仕事が慣れてきてから、「これさえ、きちんと徹底しておけばいいでしょ?」と思ってしまっていないでしょうか?

もちろん、“ホウレンソウ”を行うことも大切ですが、自分の都合を優先して行ってはいけません。タイミングを見計らった上で、“ホウレンソウ”的確に行うことができたら、お互いイライラせずにコミュニケーションがとれるでしょう。

そう、イライラを溜めることなく上司とコミュニケーションをとっていくためには、“ホウレンソウ”をいかに的確に行えるかがポイントになってくるのです。そのために心がけるべきことが二つあります。

1. 頻繁にコミュニケーションをとること
2. 謙虚でいること


頻繁にコミュニケーションをとるには、日頃から頻繁に話しかけることが大切


「頻繁にコミュニケーションをとることが大切と言われても、どうやってコミュニケーションとればいいか分からないし、そもそもイライラが溜まるのでは?」と思う人もいるでしょう。その気持ちは分かります。

いきなり仕事に関して頻繁にコミュニケーションをとろうとするのではなく、まずは毎日出勤時・休憩・帰り際に各5分ほど話しかけてみるなど、定期的に話すようにしましょう。

「何を話せばいい?」と思うかもしれませんが、そんな人は上司とFacebookで友達になってみてください。上司の趣味や好きなことが分かり、話すネタがぐっと増えます。これを実践するだけで、上司の機嫌もとれ、イライラが自分の中に溜まっていくこともなくなります。

自分が正しいと思わず、素直な気持ちでいる


次に、話しかける際は“謙虚さ”を意識しましょう。あの上司の言っていることは自分と合わない、と真っ向から否定するのではなく、まずはなぜ相手はこの考えに至ったのか…と、理解する姿勢を心がけるのです。
“謙虚さ”を意識して上司の話を素直に聞くようにすることで、上司はあなたに話しやすさを感じることでしょう。それが結果的にコミュニケーションのしやすさを生み、イライラすることもなくなります。そして、“ホウレンソウ”も的確に行うことができるでしょう。

基本を押さえておくだけでなく、いかに上司に“自分と仕事をしていて気持ちよく思ってもらえるか”ということまで気を配れたら、上司とのコミュニケーションも円滑になるはずです。

2. 「シンクロニーの法則」を用いて、上司との間に壁をなくす



会社は人が多くて様々な人がいることでしょう。当然、「自分とは合わない・・・と」感じる上司もいると思いますが、上司に対して「自分とは合わないから・・・」とコミュニケーションを放棄することはできません。

そんな状態を改善するためには、こちらが変化を起こすことが求められます。そこで、円滑にコミュニケーションをとるべく、心理法則のアプローチ法である「シンクロニーの法則」というものを使用してみてください。

「シンクロニーの法則」とは、自分の仕草や動作が相手と一致することで、特に仲がいい同性によく見られる現象とのこと。

相手と同じ行動や動作をするだけで、相手から好意を持ってもらえるそうなので、合わないなと感じている上司がいたら、その人の仕草などを真似して、こちらから合わせてみましょう。

「合わないな・・・」と距離を取ってしまうのではなく、相手側に飛び込む勢いで接してみてください。そしたら合わないと感じている人も意外と話しやすくなるでしょう。

3. 能動的に動き、上司から「こいつ使えるな」と思われる存在になる

 


「会社で上司になかなか認めてもらえない」「自分が出した企画が却下されてしまう」など、頑張っているのに認めてもらえないと悶々とした思いを抱えている人は多いはず。

こういうとき、「上司は自分のことが嫌いなのではないか?」と思ってしまいがち。この状態に陥ってしまうと、「自分は嫌われているから・・・」と、どうしても上司のことを悲観的に捉えてしまいます。

結果として、上司との関係性は最悪に。一緒に仕事をすることさえ嫌になってしまいかねません。ですが、ここで「もうこの上司とはうまくやっていけないな」と思って諦めてしまうのではなく、まずは自分のことを認めてもらえるように努力をしましょう。

例えば、会社で会議室が汚い時、誰かがそこを掃除しなければいけません。そこで、率先して掃除をすることで、上司に気配りができるやつと印象をつけることができます。上司が認めてくれないなら、上司の仕事のやり方をチェックして、自分も真似てみる。ミスがあれば人のせいにしないで、すぐに上司に報告する。

上司に「あ、こいつ使えるな」と思わせることで、あなたに信頼を寄せ、円滑にコミュニケーションを図ることにもつながります。そのために、常日頃からどうしたら会社のためになるのかを考えて行動することを心がけましょう。

上司とのコミュニケーションは自分次第


上司と円滑にコミュニケーションをとるためには、まずは自分がどう動くかが非常に重要になります。ただ何もせず、「上司とは合わない」と片付けてしまうのではなく、自分なりのアプローチをしてみることで、以前とは全く異なった印象を与えることもできるでしょう。

上司とのコミュニケーションで悩んでいる人は、まずは自分から動くことがコミュニケーションの鍵になります。まずは、ここで紹介した3つの視点を参考に自分の考え方、行動を変えていってみてください。そうれば、きっと上司も好意を持って接してくれるようになるでしょう。

※この記事は2016/11/04にキャリアコンパスに掲載された記事を転載しています

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