写真を撮ることが好きな人へ…”副業カメラマン”としての活動の始め方

スマートフォンに高性能カメラが内蔵され、大きな一眼レフカメラを持ち歩かなくても綺麗な写真が簡単に撮れるようになった現代。

写真を撮ることが好きな人へ…”副業カメラマン”としての活動の始め方

スマートフォンに高性能カメラが内蔵され、大きな一眼レフカメラを持ち歩かなくても綺麗な写真が簡単に撮れるようになった現代。カメラが趣味という人は男女問わず増えました。SNSの普及もあって「写真を撮ること」は日常生活の一部になり、誰でも”カメラマン”になれる時代になったとも言えるでしょう。

それでも写真だけで生計を立てられるプロカメラマンになる難しさは今も昔も変わらないと思いますが、その一方で副業カメラマンへの敷居は下がっているといっても過言ではないのではないでしょうか。

副業といえども仕事となれば当然一定のクオリティーは求められますが、本職を持ちながらも休日などを利用して撮影する副業カメラマンが活躍できる場は増えています。今回は「副業で始めるカメラマン」について紹介していきます。

どんな人が向いてるの?


日頃から写真を撮ることが好きで、一眼レフカメラやミラーレスカメラを使った撮影ができるようなら、副業カメラマンをするための最低条件はクリアしていると言えるでしょう。

また、インスタグラムなどのSNSに写真を投稿する人も「人に見られる写真」を意識して撮っているでしょうし、より向いていると思います。

仕事として写真を扱う場合、自分の気のおもむくままに撮るのではなく、「写真を購入する誰か」や発注者(クライアント)の望むイメージを意識する必要があります。

どんな仕事があるの?



一口にカメラマンの仕事と言っても、スタジオで商品撮影をすることもあれば、小学校の運動会を撮ることもあります。さまざまなシーンが想像できる中で、副業カメラマンが活動しやすいのは 「出張フォトサービス」「ストックフォトサービス(写真素材販売)」ではないでしょうか。

「出張フォトサービス」とは


「出張フォトサービス」とは、アマチュアスポーツなど各種イベントでの参加者や七五三や子供の誕生日といった家族行事を撮影し、主にインターネット上で売買するサービスのことです。

たとえば、マラソン大会に参加したことがある人は、コース沿いで腕章やビブスを着用したプロらしきカメラマンが撮影している姿を見かけたことはありませんか?そのなかにも出張フォトサービスのカメラマンがいたりします。

マラソン大会での仕事は次々と走ってくるランナーを撮影し、後日インターネットの専用サイトに写真をアップロードすること。ランナーたちはゼッケン番号などで検索して自分の写真を見つけ、希望者はその写真を購入できる仕組みになっています。

スポーツに限らず、吹奏楽のコンサートや運動会など、カメラマンが派遣されるイベントは他にもあります。近年は結婚式の前撮りや恋人たちのカップルフォトでも「出張フォトサービス」は人気を集めています。

これらの撮影はカメラの知識や経験はもちろんのこと、家族やカップルを撮影する時には緊張感を和らげるためのコミュニケーション能力も必要になります。そのため、人と接することが好きな人が向いていると言えるでしょう。

イベントは全国で行われていますから、地方在住の人でも副業カメラマンとして活動しやすいです。報酬は撮影内容にもよりますが1日1万円程度であることが多いです。

「ストックフォトサービス(写真素材販売)」とは



「ストックフォトサービス(写真素材販売)」とは、インターネット上で写真を希望者に販売するもので、専門サイトがいくつもあります。

サイト上にアップロードした写真は、広告代理店やデザイナーなど素材を必要としている人が購入していき、ダウンロードされるたびに報酬が得られる仕組みとなっています。

専門サイトではカテゴリー別に写真が分類され、人物や動物、乗り物、シーズンごとのイベント、スポーツなど、ありとあらゆる種類の素材が販売されています。写真を登録するにはサイト内の審査を通る必要はありますが、素材として適切かどうかの判断といった審査になるため難しく考える必要はありません。

最初は自分がこれまで撮った写真で「素材として使えそうなもの」を選んでアップロードすればいいと思います。どんなものが素材になるかは、サイト内にすでにある写真を見ていると特徴がつかめるでしょう。

そこで写真が売れたらロイヤルティー(使用料)が発生し、それが報酬となります。写真1枚あたりの単価は30円前後~数千円と、サイズなどによって変動します。

たくさん登録すればそれだけダウンロードされる確率も高くなりますし、「どんな写真が人気になるかな?」と考えて撮ればカメラライフも楽しくなりそうです。スマートフォンで撮影した写真を販売できるサイトもありますから、まずは気軽に始めてみてもいいでしょう。

ただし、許可を得ていない人物や特定のロゴなどが写りこんでいる写真はアップを控えましょう。許諾を受けないまま販売してしまうと、クレームや訴訟につながる恐れがあります。

文章を書くことも好きなら”副業ライター兼カメラマン” という道も


また、文章を書くことも好きな人ならば、 副業ライター兼カメラマンにチャレンジしてみてもいいでしょう。イベントレポートなどの記事をニュースサイトで見かける機会があると思いますが、そこに添えられる写真も文章を書いているライター自身が撮っていることはよくあります。

副業ライターに興味のある方は、こちら→(https://furikake.doda.jp/article/2018/09/21/198.html)の記事もチェックしてみてください。

写真を撮る楽しみを副業にする



写真を仕事にするのは大変なことだと思います。しかし、例えば出張フォトサービスで親子を笑顔にしたり、スポーツイベントで決定的瞬間を狙ったり、「ストックフォトサービス」で「こんな写真でも売れるんだ!」とびっくりしてみたり……など考えてみるとワクワクしませんか?

これまで趣味でのぞいていたファインダーを副業カメラマンとしての目でのぞき、シャッターを切ったらこれまでとは違った世界が広がるかもしれません。写真を撮ることが好きな人は、カメラ片手に副業カメラマンを始めてみてはいかがでしょうか。

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