月収の6カ月分!?幸せな結婚をするために必要な『生活防衛資金』って何?

結婚を意識し始めても、「貯金が少ない」「子供が産まれたとき、家族を養っていけるか心配」と、金銭面で不安要素があると、どうしても踏ん切りをつけにくくなくなってしまいますよね。

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月収の6カ月分!?幸せな結婚をするために必要な『生活防衛資金』って何?
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結婚を意識し始めても、「貯金が少ない」「子供が産まれたとき、家族を養っていけるか心配」と、金銭面で不安要素があると、どうしても踏ん切りをつけにくくなくなってしまいますよね。

結婚生活を送るためには、貯金はどのくらい必要なのでしょうか? ファイナンシャルプランナーの横山光昭先生に必要な貯金額に関して、教えてもらいました!

「基本的に最低限必要な貯金額は既婚者でも独身でも変わりません。最低限の目安として、月収(手取り分)6カ月分の貯金額を持っている必要がありますね。これは急な出費が必要なときに備えるお金で『生活防衛資金』と読んでいます。まずは月収の1/6(約16.7%)の貯金を目指してほしいですね。そうすれば3年ちょっとで、この金額を達成することができますよ」(ファイナンシャルプランナー・横山光昭さん)

結婚する・しない以前の問題として、最低限「月収6カ月分」の貯金がないといけないということですね。それでは、その貯金額を持っているとして、結婚資金はどのくらい必要なのでしょうか?

「私は婚約が決まったら、『まず2人で100万円貯金を目標にしよう』 とお客さんに伝えることが多いです。それは結婚前にお金を一緒に貯める努力をすることで、結婚式を目指してお互いが頑張れるし、金銭感覚のズレも解消できるから。この目標が達成できれば、結婚資金に充てられますし、将来家庭を築くときに、『お金の貯め方』のトレーニングがされている分、金銭面で困ることがなくなっていくのでオススメしています。
なかには自分の年収が少ないと、結婚に踏み切れない人もいると思いますが、夫婦で500万円程度の年収があれば余裕に暮らせます。まずは月収半年分の貯金を確保して、さらに結婚の意志がある人は『2人で100万円』を目標に頑張ってもらいたいですね」

確かに、2人で100万円貯めることは、そこまで難しい目標ではないかもしれないですね。

視点を変えて、今の20代の貯蓄事情を見てみると、将来に対する不安から貯蓄志向が高まっていることもあり、20代の平均貯蓄額は264万円(DODA調べ)。20代の平均年収は343万円(DODA調べ)ということですから、既に月収6カ月分(年収の半分)の貯蓄はできている人も少なくないのかもしれません。一方で、必要な金額を貯蓄できているにもかかわらず、「まだ足りない」と不安に思う人も多いようです。

今回の横山さんのお話を聞くと、やみくもに不安を膨らませるのではなく、冷静に『生活防衛資金』について考えることも大切なのではないでしょうか。結婚を意識し始めた方も、いつかは結婚したいと考えている方も、まずはあとどれくらい貯めればよいかを考えてみてはいかがでしょうか?

(識者プロフィール)
横山光昭/株式会社マイエフピー代表取締役。ファイナンシャルプランナー、家計再生コンサルタント。著書にベストセラー『年収200万円からの貯金生活宣言』などを持つ、貯金のカリスマ。
公式HP 株式会社マイエフピー

※この記事は2013/07/05にキャリアコンパスに掲載された記事を転載しています。
《編集部》

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