そこに待ち構えるのはタクシー! 最高の乗車体験を追求するJapanTaxi魅惑のオフィス

JapanTaxi株式会社は創業から90年近く続くタクシー業界最大手、日本交通株式会社の子会社。タクシー配車アプリ「全国タクシー」のリリースや、企業とタイアップした、お客さまにとってうれしい乗車サービスを提供するなど、新たな取り組みに次々と挑戦しています。

スタディ 雑学
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JapanTaxi株式会社は創業から90年近く続くタクシー業界最大手、日本交通株式会社の子会社。タクシー配車アプリ「全国タクシー」のリリースや、企業とタイアップした、お客さまにとってうれしい乗車サービスを提供するなど、新たな取り組みに次々と挑戦しています。

タクシー会社とは思えない、ニューヨークを想起させるような洗練された空間のオフィスで待ち構えるのは……「Hey,Taxi」!?

業界の常識を覆す施策を繰り出し続けるJapanTaxi、彼らのアイデアはこのオフィスのどこから生まれるのでしょうか? 今回もオフィスを訪れ、マーケター兼データアナリストの中川祥一さんにお話を伺ってきました!


利用者280万人を誇る、「全国タクシー」アプリの開発


―まずJapanTaxiの事業内容について教えてください。

中川:弊社は日本交通のIT部門を担っている企業です。業務内容は大きく分けると2つ、ソフトウェアとハードウェアに分類されます。

まず、ソフトウェアでは、「全国タクシー」というアプリを提供しています。このアプリは、GPS機能で提携タクシー会社300社以上のタクシー3万台以上の中から、お客さまのご乗車場所近くに車両を簡単操作で呼ぶことのできるアプリです。

「全国タクシー」のアプリ画面。


ハードウェアについてはタクシー内で使われているドライブレコーダーや料金メーター、お支払いの際の決済機の開発と一部販売を行ってます。

―「全国タクシー」は2016年には250万ダウンロードを達成されましたが、現在の利用者数はどれぐらいいらっしゃいますか?

中川:2017年の一月現在ではさらに増え、およそ280万人の方にダウンロードいただいています。2017年内では400万ダウンロードを目指して運営しております。

―それだけ利用者数が増えているということは、タクシー自体の乗車人数も増えているのでしょうか?

中川:東京23区・三鷹市、武蔵野市の輸送回数のデータを見ている限りは横ばいなので、そこまで増えていないと思います。利用者数は変わっていませんが、データ上では「今までは電話でタクシーを呼んでいたけど、手間がかからないからアプリで呼ぼう」という方が増えています。

ユーザーの声を聞くと、オペレーターを介さずに利用できるところに魅力を感じてくださる方が多いですね。

とはいえ、都内は手を挙げてタクシーを呼ぶ方が9割以上。そのため、なるべくお待たせせずに早く呼べることができたり、新機能を追加したり、アプリで呼ぶメリットをもっと提案できるようにと考えています。

欲しくなる、ロゴ入りグッズは一般販売されているもの。



お客さまの乗車体験を最高なものにするミッション


―先ほどお聞きした業務の他にも、期間限定でファブリーズとタイアップしたクサくないタクシー「ファブタク(ファブリーズ・タクシー)」や、乗車したお客さまへバスソルトをプレゼントする「クナイプタクシー」など、数々の画期的なサービスを行っているとか。

夏に走行していた「伊右衛門 おもてなしタクシー」で使用されていた暖簾と特注のシートカバー。


中川:これらのキャンペーンは、日本交通並びにJapanTaxiとしては、お客さまの乗車体験を最高なものにしたいという思いから始まっています。例えば「クナイプタクシー」の場合、車内にバスソルトの香りがする工夫を施したところ、女性を中心にご好評をいただきました。

リラックマもTシャツを着用。心地いい空間で脱力中。


昔からタクシー内の広告って、「痩せたくない人は見ないでください」というような、ちょっとトゲのあるものが多いですよね。そこで2016年の秋から、車内に高解像度のタブレットを用意して広告映像を流す試みも始めました。今後もお客さまの乗車体験をより上質にするために、日々いろんなサービスを考えております。


オシャレだけど親しみのあるオフィス


―では次に、オフィスのテーマについて教えていただけますか。

中川:オフィスはオシャレながらも社員にとって親しみがある場所となるように心がけています。

会議室の名前はタクシー文化が発達しているといわれている都市名をつけ、それぞれシンガポール、ニューヨーク、ロンドンです。

カフェスペースでは社員がまったりとくつろぎ、それぞれの時間を過ごしている。


一番大きい会議室「カフェ」には黒板が。照明の光も柔らかでリラックスできそう。



打ち合わせスペースはそれぞれシンプルなのにセンス抜群。

ニューヨークの部屋はイエローキャブにちなんで黄色に統一したり、ロンドンはくすんだグレーに統一していたり、部屋ごとに少しずつテーマカラーを変えています。

―オフィスの真ん中にタクシーが設置されているのには驚きました。

オフィスの中央に置かれたタクシー。


中川:社内の真ん中にタクシーが置いてあるのは、「自分たちの中心はタクシー事業である」という思いが反映されているためです。

たとえ本社にいても私たちはオペレーションをつかさどる現場と密接に動いていかなければならないので、真ん中にタクシーがあることは忘れてはいけません。それを体現して今のような形になっています。

―現在、社員は何名ほどいらっしゃいますか?

中川:社員全員で50名ほど、30名強はエンジニアです。私が所属しているマーケティング部は6名で、平均年齢は32歳になります。

―社員はどのような雰囲気の方が多いですか?

中川:経験を積んできた中途入社の人や、既婚者の社員が多いので、ちょっぴり大人というか、落ち着いた雰囲気のメンバーが多い印象ですね。公共交通機関というサービスを提供する場所で働いているので、ITの力で人のために何かをしたいという公共心を持った人が多いのかなと思います。

廊下からもタクシーのお尻が見えます。


―今後、会社として挑戦していきたいことは?

中川:アプリでタクシーを呼ぶことをいかに習慣化できるかが課題になると思います。それなりのメリットが必要になりますが、それを見いだしていただけるようにプロダクトづくりに励んでいきたいと思います。


おもてなしの心とサービス精神


オフィスの入り口横にある大きなモニターには、AKB48の「恋するフォーチュンクッキー」に合わせてダンスを踊る社員の皆さんの映像が流れていました。これは、来訪された方に少しでも楽しんでいただけるようにしているそう。 中川さんいわく「来訪される方からも好評で、指原莉乃さんから賞状をいただきました」とのこと。

このサービス精神の高さこそが、最高の乗車体験を提供し続けられる秘訣(ひけつ)なのかもしれません。

業界を進化させていくJapanTaxiのオフィスは、ニューヨークのブルックリンをほうふつさせるブラックが映えるスタイリッシュな空間でした。日本交通由来の歴史がありながらもオープンで親しみやすく風通しの良いこの場所を起点に、新たなイノベーションを起こし続けてくれることでしょう。

(文:真貝聡/写真:菊池貴裕)

識者プロフィール
中川祥一(なかがわ・しょういち)マーケター/データアナリスト
2009年に新卒で株式会社アサツーディ・ケイ(ADK)に入社。デジタル系の部署でさまざまな広告主のデジタルマーケティングのサポートを行う。その後TVを中心とするマスメディアも含めたメディアプランナー・データアナリストとして勤務し、ゲームアプリや消費財、自動車、外食サービスなどを担当。2016年3月に事業の公共性の高さに惹かれ、JapanTaxi株式会社に入社。マーケティング部にてアプリマーケティング事業・企業コラボ事業の他、広報案件も担当。

※この記事は2017/03/08にキャリアコンパスに掲載された記事を転載しています。
《編集部》

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