限定正社員、クラウドソーシング、ブラック企業…、2013年に注目された新しい“働き方”4選!

2013年も残すところあと数日。コンパスニュースでは今年一年、話題になったビジネスキーワードや新しい働き方などを毎週ご紹介してきました。そこで、今年最後の更新となる今回は、2013年に注目された「働き方」に関するキーワード4つを編集部が独自に選び、総括します!

はたらく ライフハック
限定正社員、クラウドソーシング、ブラック企業…、2013年に注目された新しい“働き方”4選!
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2013年も残すところあと数日。コンパスニュースでは今年一年、話題になったビジネスキーワードや新しい働き方などを毎週ご紹介してきました。そこで、今年最後の更新となる今回は、2013年に注目された「働き方」に関するキーワード4つを編集部が独自に選び、総括します!

1.クラウドソーシング


インターネットサービスを使い、登録している個人や企業が仕事を依頼したり、受注したりする新しいビジネススタイルを示す「クラウドソーシング」。このキーワードが登場したのは2012年以前にさかのぼりますが、今年一年で日本国内での認知は急速に広がり、市場が大きく拡大しました。矢野経済研究所の調査によると、「クラウドソーシング」の2013年度の市場規模は246億円の見込みで、前年度比は230.9%となっており、新しい働き方として定着しつつあることを強く印象付けます。国内でのクラウドソーシングのサイトとしては、「CrowdWorks」や「Lancers」などが有名ですので、気になる人は一度チェックしてみてはいかがでしょうか。

参照:BPO市場・クラウドソーシング市場に関する調査結果2013(PDF)

2.セカ就/留職


大学生を中心に広まった、世界(海外)を強く意識して行う就職活動=「セカ就」。そして社会人の間では、NPOとして新興国へ赴任し、仕事で培ったスキルを現地の社会課題の解決のために生かす留学就職・通称「留職」という価値観が誕生し、話題を集めました。「グローバル人材」という言葉が誕生して久しいですが、この二つのキーワードが今年注目されたことは、世界で働くことを志し実践する学生や、転職先として世界を視野にいれるビジネスパーソンが増えたことの表れといえるでしょう。「未来の授業-あしたからのグローバル学」に登場いただいた太田英基さんが運営する「School With」のような、アジア圏への短期留学に関する情報ツールも増え、費用を抑えて海外で英語を勉強できるチャンスが広がったことも、この流れを加速している一因なのかもしれません。

関連リンク:人生の選択肢に海外を含める生き方を始めよう ―あしたからのグローバル学【太田英基の未来の授業-後編】

3.限定正社員


望まない転勤や部署移動などがなくなる新しい組織の働き方として、現在増加中の「限定正社員」。安倍政権の下「『限定正社員』のルール整備」が成長戦略の一つとされていることから、今年注目を集めました。先日発表された「ユーキャン新語・流行語大賞」の最終候補にノミネートされたことも注目度の高さを表しています。企業に有利で個人に不利な雇用状態をいかに防げるか、来年以降の安倍政権の法整備にも注目していきたいですね。限定正社員のメリットとデメリットが気になる人は、「正社員を目指す20代の蜘蛛の糸?“限定正社員”とは?」をチェックしてみてくださいね。

4.シェアオフィス


20代や30代の若手ビジネスパーソンの間で、スタートアップ(起業)が盛り上がるに連れて、比較的低予算で事業を開始することができるシェアオフィスがより定番化しました。「co-ba」や「HUB Tokyo」など、イベントや人材交流を通じて、シェアオフィスとして新たな価値を創出していく「コンセプト型シェアオフィス」が増えたのも2013年の特徴といえます。クラウドソーシングやクラウドファンディング、そしてシェアオフィスなど、さまざまなツールの進化に伴って、「持たざる若者」でもアイデアさえあれば挑戦できる経営環境が整ってきていることも、昨今の起業ブームをけん引している一因なのかもしれません。

今年一年を「働き方」の観点で振り返ったときに浮かび上がった4つのキーワード。いかがでしたでしょうか? 選んだ4つ以外にもITツールの発達や、価値観の多様化に伴い新たな“働き方”が多数誕生した2013年。来年はどんな働き方・生き方が生まれ、世の中に浸透していくのか。コンパスニュースでは引き続き、新たな潮流を発見してご紹介していきたいと思いますので、ぜひ来年もご注目ください!



※この記事は2013/12/30にキャリアコンパスに掲載された記事を転載しています。
《編集部》

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