賢い大人はやっている…? ふるさと納税、早めにやっておいた方がいい理由

多くの人は慌てて年末の忙しい時期にバタバタと取り掛かっていますが、年度が始まるこの時期にやることにメリットがあるのをご存知でしょうか。

賢い大人はやっている…? ふるさと納税、早めにやっておいた方がいい理由

毎年やろうやろうと思っていることのひとつに「ふるさと納税」がありませんか?何かと手続きが面倒くさそう……と敬遠している人もいるかもしれません。

多くの人は慌てて年末の忙しい時期にバタバタと取り掛かっていますが、年度が始まるこの時期にやることにメリットがあるのをご存知でしょうか。

そもそも、「ふるさと納税」って何?


通り名で「ふるさと納税」と言われていますが、実際は都道府県や市区町村といった自治体への「寄付」です。

基本的に寄付金の一部は確定申告をすることで所得税や住民税の控除が受けられますが、「ふるさと納税」では原則自己負担額の2,000円を差し引いた全額が一定の条件はあるものの控除対象になり、同時に自治体から返礼品を受け取ることができます。

たとえば2万円の「ふるさと納税」をした場合、2,000円を引いた18,000円が所得税や住民税から控除されます。

「ふるさと納税」は、応援したい自治体、学生時代に住んでいた懐かしい町など、好きなところを寄付先に選ぶことが可能です。

また、「寄付金の使い道」から寄付する自治体を決めることもできます。自然保護や震災復興、社会福祉など多くのカテゴリが使い道として挙げられています。

「ふるさと納税」は1年中受け付けてくれますが、税の軽減については1月1日~12月31日までの毎年1年間で手続きされたものが対象になっています。専用ポータルサイトを通じて手続きをすれば、申し込みや決済も難しくありません。

4月は返礼品がリニューアル


「ふるさと納税」でうれしいのは他にもあります。それは、寄付を受けた各自治体がそれぞれ自慢のお礼の品を用意する返礼品です。

例年変わらず人気があるのは和牛や毛ガニといった地方の名産品。ほかにもiPadやロボット掃除機、炊飯器などの電化製品や、旅行券、イベント招待券など返礼品には多くの種類があります。

埼玉県飯能市では2019年3月にオープンしたばかりのムーミンのテーマパーク「ムーミンバレーパーク」の入園チケットを早速返礼品に採用。

また、年度の切り替えのタイミングで前年度の成果を踏まえて4月から新しい返礼品にリニューアルされるのも「ふるさと納税」の特徴です。

返礼品選びは時期も重要


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「ふるさと納税」は、1年中受け付けてくれますが、時期選びではちょっとした注意も必要です。

特にフルーツなど“季節もの”を希望する人は時期選びを間違えると「来年に持ち越し……」なんてことも。

旬のフルーツは人気がある上に収穫時期の関係もあり、申し込み期日が設定されている場合があるのです。ミカンを夏に食べたいと思っても、店頭ではあまり見かけませんよね。それと同様に「ふるさと納税」も季節によって選べる返礼品と選べない返礼品が出てきます。

また、人気商品は品薄になることもあるため、事前チェックと早めの行動が重要です。

早めに動けばお中元にも間に合う


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夏のお中元にも「ふるさと納税」は有効に使えます。のしをつける対応をしてもらえる返礼品もあるため、お世話になった人への「ありがとう」の気持ちを返礼品で伝えてみるのもいいでしょう。

お中元配送は8月でも間に合いますが、より多くの返礼品のなかからセレクトするなら、早い時期に申し込みを完了させるのがベストです。7月中旬に締切が設定されているものもあります。

なお、「ふるさと納税」は年間を通じて行えますが、12月は要注意。自治体は確定申告に必要な書類として寄付金の受領書(証明書)を発行しますが、年末は発行が間に合わないこともあるからです。

また、決済方法によっても時間がかかる場合があるため、時間に余裕を持って申し込むといいですね。

確定申告は必要なの?


職場が年末調整をしてくれる給与所得者は、ふるさと納税をしても納税先が5自治体以内であれば「ふるさと納税ワンストップ特例制度」を利用することで確定申告をすることなく控除が受けられます。

特例を受けるための申請書提出が必要にはなりますが、これから「ふるさと納税」をする人は覚えておくとよいでしょう。

ふるさとを応援しよう


まず、どの地域がどんな返礼品をラインナップしているか、チェックしてみましょう。地域のブランド肉から特産の果物、海産物をはじめ、新規事業や自然保護への寄付などさまざまで、見ているだけでも楽しいと思います。

「故郷の名産品を食べたい」「あの地区を応援したい」など、ちょっとした気持ちが各自治体の活性化につながり、節税もできて返礼品も受け取れる「ふるさと納税」。「聞いたことはあるけれど……」という人は、今年こそ申し込みをしてみてはいかがでしょうか。

また、4月の返礼品リニューアルはまたとないチャンスです。お得なお礼の品をキャッチするには絶好のタイミングです。

生まれ故郷に限らず、いろんな地域の返礼品を調べることで、新しい発見があるかもしれませんよ。

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