【Excel】膨大なデータを抽出するときに!フィルターより手間がない「スライサー」とは?

今回はMicrosoft Excel(以下、Excel)の「スライサー」について解説していきます。テーブル内のデータ抽出が圧倒的に容易になるので、「できるだけ楽に仕事したい!」という方は必見です。

【Excel】膨大なデータを抽出するときに!フィルターより手間がない「スライサー」とは?

今回はMicrosoft Excel(以下、Excel)のテーブル機能に関係する「スライサー」について解説していきます。テーブル機能の基本的な使い方は以前ご紹介したので、「テーブル機能って何?」という方は以下記事をご覧ください。

【Excel】まだそのまま名簿づくりしてるの? テーブル機能で効率&質が大幅アップ!

テーブル機能はExcelの表管理をとてもしやすくする便利な機能。そしてそれをさらに使いこなすために知っておきたいのが「スライサー」です。テーブル内のデータ抽出が圧倒的に容易になるので、「できるだけ楽に仕事したい!」という方は必見です。

 

テーブル機能を使いこなそう!スライサーを使うと何ができる?



テーブルを挿入するとフィルターや並べ替えが使えるようになります。具体的には、見たいデータだけを取り出したり、データの順番を入れ替えたりできます。さらに、テーブルの便利な機能「スライサー」も忘れてはいけません。

スライサーとは、データの抽出がとても簡単にできるテーブルの補助的機能です。

一般的なフィルターを使うと、
表頭の逆三角ボタンをクリックして(手間①)、
「すべて選択」を一度押してチェックを全解除して(手間②)、
見たいデータにチェックを入れなおし(手間③)、
OKを押す(手間④)。

このように4つの手間が必要ですよね。さらに「複数の項目でフィルターをかけたい」となれば、さらに手間は増えていきます。

一方、スライサーを使うと見たい項目を1クリックするだけでフィルターをかけられます。

 

スライサーの使い方



スライサーの具体的な使い方をご紹介します。

まずはテーブルを用意します。テーブルができたら、さっそくスライサーを挿入していきましょう。テーブル上にカーソルを持っていくと「テーブルツール(デザイン)」というタブが表示されます。そのなかにある「スライサーの挿入」をクリックしてください。

すると「スライサーの挿入」というダイアログボックスが表示されます。そのなかにはテーブルの表頭項目が並んでいると思いますので、抽出したい項目にチェックを入れます。

たとえば、店舗別データを見たいのであれば「店舗名」にチェックを、月別データを見たいのであれば「月」にチェックを入れるといった要領です。

チェックを入れてOKを押すと、スライサーが登場します。項目ごとにスライサーが用意され、それぞれのデータ内容(店舗名であれば、横浜、渋谷、千葉、大宮)が表示されています。これを使って、データの抽出を行っていきます。

「横浜と渋谷の飲みもののデータを見たい」という場合には、店舗名で「横浜」・「渋谷」、商品で「お茶」・「ジュース」を選択します。そうすると自動的にテーブルにフィルターがかかるという仕組みです。

スライサー内の項目を複数選択したい場合には上部左のボタンを押し、フィルターを解除したい場合には上部右のボタンを押しましょう。

また、スライサーは通常のオブジェクト(図形)扱いなので、削除する場合は選択してBack Spaceキーを押せば消すことができます。

 

まとめ



実際にスライサーを使ってみると、データの出し入れがとても簡単にできることがわかると思います。表が出たり入ったりする感覚がなんとも気持ちいいので、やみつきになりますよ。ぜひ一度、試してみてください。

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